最終更新: 2026年9月17日
※本記事はアフィリエイトリンクを含みます(Amazonアソシエイトを利用しています)。
ハイロックス(HYROX)の「公式グッズ」は、HYROX本体が単独で出す商品というより、公式パートナー各社が展開するコラボラインという形になっています。アパレルとフットウェアはPUMAが公式パートナーで、栄養補助食品はMyprotein、ウェアラブルはAmazfitがそれぞれ公式の肩書きを持ちます。会場の物販内容や記念品の仕様は大会ごとに変わるため、本サイトは断定しません。
この記事の要点
- アパレル・フットウェアの公式パートナーはPUMAで、2024年から2030年までの契約です
- 会場物販の品目・価格・在庫は大会ごとに変わるため、本サイトでは具体的な内容を書きません
- HYROXは第三者が事業名・商品名に「HYROX」やその略称を使うことを禁止しており、これが公式と非公式を見分ける手がかりになります
「公式グッズ」とは、どこから出ているものか
hyrox.com には「パートナー一覧」という専用ページがなく、フッターと sponsorships ページにロゴが並ぶ形になっています。各社の肩書きは、それぞれの企業側の発表が出典です。本サイトが確認できた構成は次の通りです。
| ブランド | 公式の肩書き | 扱う領域 |
|---|---|---|
| PUMA | 公式アパレル・フットウェアパートナー | ウェア、シューズ |
| Concept2 | 「the official ergs of HYROX」 | 競技用のRowErg・SkiErg |
| Centr | Official Equipment Provider | そり、サンドバッグ、ケトルベル、ウォールボール、ラック類 |
| Myprotein | Official Nutrition Partner | 栄養補助食品 |
| Amazfit | Official Wearable Partner & Timekeeper | ウェアラブル機器 |
| Amazon | グローバルパートナー | 欧州でのHYROXストアフロント運営 |
このほか、BLACKROLL と Race for Impact(HIA)のロゴが hyrox.com に掲出されていますが、役割の記載を確認できていません。本サイトでは肩書きを推測しません。
つまり「ハイロックスの公式グッズを買う」という行為は、実際にはこの各社のHYROX向けラインを買うことを指します。ブランドをまたいで1か所に集約された公式ストアの存在は、日本向けには確認できていません。
PUMAのHYROXラインはどう位置づけられているか
最も分かりやすい公式ラインがPUMAです。時系列を整理します。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2024年6月3日 | PUMAが全HYROXレースの公式アパレル・フットウェアパートナーとして提携を発表(2024年〜2027年) |
| 2025年10月1日 | 早期更新を発表し、2030年まで延長。HYROX World Championships の独占タイトルパートナーにもなる |
なお、一部メディアに「PUMAは2017年から」という記述がありますが、これは誤りです。2017はHYROX自体の創設年で、PUMA公式のリリースは2024年開始と明記しています。
シューズは4モデル構成で、PUMA公式が用途別に位置づけを示しています。詳しくはPUMAのハイロックスコレクション徹底解説とハイロックスのシューズ選びで扱っています。
アパレル側では、CLOUDSPUNとThermoadapt、新技術のPWRMODE with DryEliteといった素材技術がHYROX向けラインに投入されています。
注意点として、モデルは世代更新が速いという事実があります。2024年の提携発表時のシューズはVelocity NITRO 3、Deviate NITRO 3、Deviate NITRO Elite 3でしたが、現行は4・5世代に更新されています。記念品として買う場合はともかく、性能目当てで買うなら現行世代を確認してください。
会場で買えるものは何か
ここは正直に書きます。本サイトは、日本大会の物販内容について一次情報で確認できていません。品目・価格・在庫のいずれも、公式サイト上で事前に公開されている情報を見つけられませんでした。
確認できているのは、購入機会に関わる運用ルールのほうです。
- レース用リストバンドで入場できるのは自分のレース当日のみ。他の日に入場したい場合は観戦チケットの購入が必要
- 日本大会は複数日開催が定着しており、千葉2026は4日間、大阪2027は5日間(2027年1月21日〜25日)の予定
つまり「別の日にグッズだけ買いに行く」には観戦チケットが要ります。買うつもりがあるなら、自分のレース当日に済ませる想定で動くのが確実です。レース直後は疲労で判断が鈍るため、受付直後に見ておく人もいます。
在庫については、日本大会のエントリー自体が短期間で完売する状況が続いています。大阪2027は加盟ジム向けの48時間先行エントリーが2026年9月8日18時開始、一般エントリーが9月10日18時開始で、開始後に多くのディビジョンが完売表示になりました。需要の強さから、物販も同様に品切れが起きうると想定しておくのが現実的です。ただしこれは推測であり、実測データではありません。
観戦側の動き方はハイロックスの観戦ガイド、当日の進行はハイロックス当日の流れと持ち物で扱っています。
完走者がもらえるものはあるか
本サイトが確認できた公式一次情報には、完走者向けの記念品に関する記載がありません。完走メダルやフィニッシャーTシャツの有無・仕様について、公式ルールブックにも公式サイトにも記述を見つけられませんでした。
確認できている事実は、次の2点だけです。
- レースの最後にあたるウォールボールの規定に、フィニッシャーステージという場所への言及があります(種目中に脱いだ靴は、終了後に自分で持ってフィニッシャーステージへ向かう運用)
- リザルトは大会終了直後に results.hyrox.com で公開されます
記念品については、出場する大会の案内メールや公式Instagram(@hyroxjapan)で確認してください。分からないことを推測で埋めないのが本サイトの方針です。
公式と非公式をどう見分けるか
ここが実用上いちばん役に立つ部分です。HYROXは第三者による名称使用に明確なルールを置いており、これを知っていると非公式商品を高い確度で判別できます。
HYROX365のブランドガイドラインが禁止している行為には、次のものがあります。
| 禁止されていること | 具体例 |
|---|---|
| 事業名・個人名にHYROXを使う | 社名・店名・個人名 |
| SNSハンドルにHYROXを入れる | @HYROX_Chicago 型 |
| ドメイン名にHYROXを使う | www.hyroxboston.com 型 |
| 「HYROX Gym」「HYROX COACH」「HYROX SEMINAR」等の名称 | 肩書きとしての使用 |
| 「HY」「ROX」「HRX」等の略称の使用 | 略称を冠した商品名 |
| 都市名を冠したイベント名 | 「HYROX Liverpool」型 |
| ロゴの改変、他のマークとの組み合わせ | 加工ロゴ入り商品 |
つまり、販売元の事業名やドメインにHYROXやその略称が入っている商品は、公式ラインではない可能性が高いという判断ができます。加盟ジムが自店のグッズを作る場合も、名称の使い方には同じ制限がかかります。
正規の公式ラインは、PUMAのようにパートナー企業自身のブランド名で展開されます。「PUMA x HYROX」という形で、パートナー側のブランドが前に出るのが基本形です。
なお、日本でHYROXの商標を調べると無関係の中国の化学メーカーの登録が出てきます。フィットネスのHYROXとは完全な別物なので、混同しないでください。
買う前に確認しておきたいこと
価格と在庫は変動します。本サイトは商品価格を書きません。為替、販売店、時期で変わるうえ、公式が価格表を公開していないためです。購入時点の販売ページで確認してください。
記念性と実用性を分けて考えてください。レース当日に会場で買うものは記念品としての価値が高く、日常的に使うウェアやシューズは通販でじっくり選ぶほうが失敗しません。
シューズを記念に買うなら世代を確認してください。PUMA x HYROXラインは世代更新が速く、旧世代が値下がりしている場合があります。記念目的なら旧世代でも構いませんが、レースで使うなら現行世代のほうが公式の位置づけと一致します。
Fast-R NITRO Elite は PUMA x HYROX ラインには存在しません。PUMAの一般ランニングラインの製品です。HYROX向けとして紹介されている場合は、情報源を疑ってください。
そもそも買わなくても出場できます。ブランド指定のルールは存在しません。グッズへの支出は、シューズや練習環境への支出より優先度が下がります。持ち物の全量はハイロックス初出場の持ち物チェックリスト完全版を参照してください。
よくある質問
Q1: ハイロックスの公式オンラインストアはありますか?A: 日本向けに、ブランド横断で商品を集約した公式ストアの存在は確認できていません。公式ラインはPUMAなど各パートナー企業の販売経路から出ています。欧州ではAmazonがHYROXストアフロントを運営しています。
Q2: 完走メダルはもらえますか?A: 本サイトが確認できた公式一次情報に記載がないため、断定しません。出場する大会の案内で確認してください。
Q3: 会場でグッズだけ買うことはできますか?A: レース用リストバンドで入場できるのは自分のレース当日のみです。他の日に入るには観戦チケットが必要になります。
Q4: グッズの価格はどれくらいですか?A: 本サイトでは価格を書きません。公式が価格表を公開しておらず、販売時点で変動するためです。購入ページで確認してください。
Q5: 自分でHYROXのロゴ入りTシャツを作ってもいいですか?A: 避けてください。HYROXのブランドガイドラインは、ロゴの改変や配布されていないブランド素材の使用を禁止しています。名称の略称利用も禁止されています。
Q6: 加盟ジムのオリジナルグッズは公式ですか?A: ジムが自店名義で作るグッズは、HYROX本体の公式ラインではありません。名称の使い方にはブランドガイドラインの制限がかかります。
まとめ
ハイロックスのグッズは、パートナー企業のコラボラインとして存在しているという構造を押さえると迷いません。
- アパレル・フットウェアの公式はPUMA(2024年〜2030年)
- 会場物販の品目・価格・在庫は大会ごとに変わり、本サイトでは断定しない
- 完走者向け記念品は、公式一次情報での確認が取れていない
- 事業名・ドメイン・略称にHYROXが入っていたら非公式の可能性が高い
- 自分のレース当日以外に会場へ入るには観戦チケットが必要
持ち物の全量はハイロックス初出場の持ち物チェックリスト完全版、当日の進行はハイロックス当日の流れと持ち物、観戦側の動きはハイロックスの観戦ガイド、PUMAのラインナップはPUMAのハイロックスコレクション徹底解説で扱っています。
※本サイトはハイロックス(HYROX)の非公式情報メディアです。HYROXおよび関連する名称・ロゴは HYROX World GmbH の商標であり、本サイトは同社およびその関連会社とは一切関係がありません。大会日程・ルール・料金は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は公式サイトをご確認ください。
